JALやANAに乗るとデルタ航空のマイルが貯まる~不思議な「デルタニッポン500」キャンペーンについて~
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こんにちは。
今回はデルタ航空が実施している「デルタニッポン500」キャンペーンについてです。
本キャンペーンは日本の国内線であれば、どの航空会社、どの路線、どの運賃、どのクラスに乗っても1便につき500マイルもらえます。なんとLCCや特別航空券も対象です。
デルタ航空の特別航空券は必要マイルが多いというデメリットはあるのですが、マイルの有効期限がないため、「そんなに飛行機乗らないよ」って方でもコツコツと貯めることができます。
1.デルタ航空について
デルタ航空はアメリカに本拠地をおく航空会社で、スカイチームというアライアンスに属しています。JALやANAが別のアライアンスといこともあり、スカイチームはあまり馴染みのない航空会社が多いですが、アジア圏への路線があるチャイナエアラインや大韓航空は知っている方もいるのではないでしょうか。
そしてなんといってもデルタ航空の特徴は、スカイマイルの有効期限がないことです。そのため、のんびりコツコツとマイルを貯めることが可能です。
2「デルタニッポン500」キャンペーンについて
2-1.キャンペーンの概要
すでに冒頭で書いてしまっているのですがもう一度。
「デルタニッポン500」キャンペーンは日本の国内線であれば、どの航空会社、どの路線、どの運賃、どのクラスに乗っても1便につき500マイルもらえ、なんとLCCや特別航空券も対象です。
応募回数に上限が設定されており、一般会員は10フライト分(合計5,000マイル)、メダリオン会員は40フライト分(合計20,000マイル)までとなります。
2-2.応募方法&注意点
応募方法は申込用紙に必要事項を記入のうえ、搭乗券(半券)のコピーを貼ってFAXか郵送で申し込みします。
応募用紙のURL:https://www.delta.com/content/dam/delta-www/pdfs/Delta_japan500_16form%20(002)%20_20180312_ol.pdf
意外と手間です。オンラインで申し込みできるといいのに。
注意が必要なのは、「搭乗券(半券)」が必要で、eチケットなどでは申し込みができません。手荷物検査場のところでカードやアプリをかざして出てくる、紙の「搭乗控」を貼り付ければ大丈夫です。また、搭乗日から2か月以内に申し込む必要があります。
過去に申し込みしたものを載せましたので、申し込みする際は参考にしてください。
3.デルタスカイマイルの使い道について
3-1.特別航空券に交換
日本との路線に限定するとデルタ航空の就航先は以下になります。アメリカの航空会社だけあって、就航先はほとんどがアメリカですね。
そして必要マイルが多い、、、いくら有効期限がないといっても今回のキャンペーンだけで貯めるのは時間がかかりそうです。
3-2.デルタ航空以外の特別航空券に交換
しかし、あきらめるのはまだ早いです。
デルタ航空はスカイマークのアライアンスに属しているため、スカイマイルを使って同じアライアンスの航空会社の特別航空券を発券できます。
その中で、スカイマークでの国内便と大韓航空での韓国便はお得な路線になります。
ただし、スカイマークの発見には条件があって、 シルバー会員以上のランクか対象クレジットカード(最安でも年会費が1,500円)を所持している必要があります。
3-3.JTBの旅行クーポンに交換(条件あり)
スカイマイルは特別航空券以外にも、JBTの旅行クーポンに交換することができます。1万スカイマイルを1万円分の旅行クーポンに交換可能です。
しかし交換には条件があり、スカイマークの発見と同様にシルバー会員以上のランクか対象クレジットカードを所持している必要があります。
4.最後に
JALやANAのほか、LCCや特別航空券で搭乗しても、搭乗券(半券)を送付するだけで500スカイマイルもらえます。
マイルの有効期限もありませんし、国内線に乗ったらとりあえず申し込みしておいて損はないと思います。